公益財団法人 新潟市開発公社スポーツプロモーション課

Kametter463

今回のテーマは、
“２０２５年の目標”です

小柴です。

亀田総合体育館、この３月でピカピカの１年生からピカピカの２年生になりました。

あっという間に一年が過ぎ去った感じです。

ところで、この頃めっきり時間がたつのが早く感じませんか？

私はここのところ１年、いや１ヶ月が瞬く間に過ぎていきます。

ついこの前、新年を迎えたと思ったらもう３月、春はそこまで来ています。

 

「時間の概念」についての哲学的な見解は、歴史を通じて多くの哲学者や思想家によって

探求されてきました。

プラトンとアリストテレスはこのように表現しました。

プラトンは、

「時間は宇宙全体が動くリズムの一部」と考えました。

つまり、時間は変化と成長の連続するプロセス。

アリストテレスは、

「時間は物事が変化する際の順序や間隔を測る尺度」だとしました。

たとえば、昼から夜に移り変わるのを見れば、それが時間だという感じです。

 

小難しいことは分かりませんが、時間が過ぎるのが早く感じるのは、…きっと、

 

年のせい？　(-_-;)

なぜ年を取ると時間が早く感じるのか、ちょっと調べてみました。

年を取ると時間が早く感じる現象は心理的な現象で

「時間知覚の縮小」と呼ばれているそうです。

 

原因は…。

1.「 新しいことが少ない」

   若い頃は新しいことをたくさん体験します。新しい友達や新しい学校、新しい活動など。

でも、大人になると、毎日が似たような日常になることが多く、新しいことが少なくなります。

だから、時間が速く感じるのです。

 

2. 「人生の割合が変わる」

   例えば、10歳の子供にとって1年は人生の10分の1ですが、50歳の大人にとっては50分の1です。

だから、年を取ると1年が短く感じるのです。

 

3. 「思い出が少ない」

   重要な出来事や新しい経験はよく覚えていますが、毎日が同じように過ぎると、

思い出として残りにくくなります。だから、後から振り返ると時間が短く感じ

るのです。ちょっとさみしい感じがします。😢

 

 

では、どうすれば時間が若いころのようにゆっくり感じるようになるか……。

 

結論：「2025年、今年の目標！」

「新しいことを積極的に取り入れる」

 

  「新しいことを積極的に取り入れる」

１．    月に一度の大きなチャレンジ

行ったことのない場所に旅行する、未経験のスポーツに挑戦するなど、少し大きなチャレンジを計画する。

２．    日常の中での小さな変化

通勤路を変えたり、新しい喫茶店や定食屋さんに行くなど、日常の中で小さな変化を取り入れる。

３．    やりたいことリスト作成

そろそろ健康寿命が近づいてきた雰囲気をひしひしと感じています。

そんな今しかできないことをリスト化し優先順位をつけて一つでも多くやれたらいいなと思います。

 

また、これらの日常の中で新しいことに挑戦するだけで、脳を活性化する働きもあるそうです。

 

    ☑新しい道を通ってみる
    ☑簡単な計算や暗記を試みてみる
    ☑新しい趣味に挑戦する
    ☑会ったことのない人と会ってみる
    ☑書くという習慣を身につけてみる
    ☑人ともっと会話してみる
    ☑常識を疑う癖をつける
    ☑人の良いところをほめてみる
    ☑病気と共に生きるという意識をもつ
    ☑孤独は素敵なものだと考える            ※「脳と心が一瞬で整うシンプル習慣　60歳から頭はどんどん良くなる！」和田秀樹著より抜粋

今年は、これらの方法を試してみて、「時間の感じ方」に変化が出るかどうか実験してみたいと思います。

また、脳の動きを活発にして少しでも若返り、面白く、老いや病気と賢く向き合えるような一年にしたいと思います。

それによって、日々の生活がもっと楽しくなるといいなと思います！😊

 

そのためにも、日ごろから体は鍛えておきたいものです。そこで…、

「亀田総合体育館トレーニングルーム週2回」を今年の目標に追加したいと思います。

次回のKametterは、時間の進みのスピードなどまったく感じていない、

笑顔いっぱい！元気いっぱい！の大滝さんです！！　

 

Coming soon!

 

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

SNSで館内のご案内や最新情報のお知らせをしています♪

フォローお待ちしております♪♪

Instagramはこちら