FACILITY亀田総合体育館

BLOGスタッフ通信

2025/06/18Kametter477更新しました☆

Kametter477

今回のテーマは、

『最近の個人的ニュース

 

小柴です。私の最近の個人的ニュースは、

約40年ぶりのひとり暮らし、奮闘中!です。

(約40年ぶりのひとり暮らしと『養生訓』の教え)

 

小柴です。

妻が突然病気で倒れ、長期入院することになりました。

これまでずっと二人で暮らし、家事も生活のリズムも妻に支えられていたため、

ひとり暮らしをすることになるなんて夢にも思いませんでした。

気がつけば、なんと40年ぶりの単独生活。最初のうちは家のどこに何があるのかさえ分からず、

冷蔵庫を開けても「さて、何をどうしたらいいんだ?」

と途方に暮れるばかりでした。

妻の入院を機に、改めて健康の大切さを実感しました。

これまで妻は私の生活を支えてくれていましたが、健康でいることこそが、

日々の暮らしを快適に保つために欠かせないものだと痛感しました。

食事の管理、適度な運動、規則正しい生活——どれも当たり前のように思えて、実はとても大切なこと。

これまで妻が自然と守っていた習慣を、自分自身でも意識しなければならないと気づいたのです。

 

一番困ったのは食事です。

料理は妻に任せきりだったため、自分で作ることなど考えたこともありませんでした。

最初のうちはコンビニやスーパーでお惣菜を買って済ませていましたが、

毎日続くと栄養バランスが気になってきました。そこで思い切って簡単な料理から挑戦することに。

とはいえ、包丁を持つのも久しぶりで、野菜を切るだけでも一苦労。

改めて、妻がしてくれていたことのありがたさを痛感しました。

 

そんな折、息子が心配して帰省してくれました。

「せっかくだから、一緒に晩ご飯を作ろう!」ということになり、二人でスーパーへ買い出し。

男同士の料理タイムのスタートです。

息子はカレーを担当し、私はブロッコリーとツナ缶のサラダを作ることになりました。

さらに刺身や焼き肉を加え、豪華な食卓が完成。

食べながら、これまで妻に甘えすぎていたことをしみじみと反省しました。

毎日当たり前のように家事をこなしてくれていたことのありがたさを、改めて噛みしめる時間となりました。

 

 

さらに、思わぬ試練がもうひとつ待ち受けていました。それは町内会の仕事です。

 

それまではすべて妻が担当していたので、いざやってみると、意外と細かい作業が多いことに驚きました。

会費を集めに行けば「奥さんはどうしたの?」と聞かれ、

回覧板を回そうとすれば「えっと、次はどちらのお宅へ…?」とオロオロ。

町内会のベテランさんたちに手取り足取り教えてもらいながら、なんとか奮闘する日々。

しかし、地域の人々に助けてもらいながら、なんとか奮闘する毎日。

最初は戸惑いましたが、町内の方々との交流が増えたことで楽しさも感じています。

 

貝原益軒の『養生訓』の教え

貝原益軒(かいばら えきけん)とは?

江戸時代の学者である益軒は、健康に長生きするための心得を説いた人物です。

彼の教えには、ひとり暮らしの試練に向き合うヒントが詰まっていました。

特に有名なのが『養生訓』という健康を保つための指南書です。

益軒は長寿を全うしたことでも知られており、自身の経験をもとに「健康に生きるための知恵」を説きました。

例えば、「規則正しい生活を心がける」という教えは、家事に慣れない私にとって重要でした。

これまで妻が支えてくれた生活リズムを、自分自身で整える必要があると気づきました。

 

『養生訓』のポイント

『養生訓』は、健康に長生きするための心得を記した本で、現代でも役立つ知恵が多く含まれています。

以下に、主なポイントを分かりやすく紹介します。

 

1.食事は腹八分目

益軒は「食べ過ぎは病気のもと」と述べています。

これまで食事のことを深く考えずに生きてきましたが、ひとり暮らしを始めてから、

健康維持のために食事の大切さを再認識しました。バランスの取れた食事を心がけようと思います。

2.規則正しい生活を心がける

生活リズムが乱れがちだった私ですが、妻がいた頃は規則正しい生活を自然と送っていました。

『養生訓』を参考にしながら、自分自身の生活リズムを整えるよう心がけています。

3. 適度な運動をする

益軒は運動の重要性を説いています。

妻の病気をきっかけに、健康を維持するには体を動かすことが不可欠だと気づきました。

最近さぼりぎみのトレーニングですが、今後は体育館でのトレーニングなどを

定期的にかつ積極的に取り入れたいと思います。

4.ストレスを溜めない

ひとり暮らしになり、孤独や不安を感じることもありました。

しかし、町内会での交流を通じて気持ちが軽くなり、人との関わりの大切さを実感しました。

5.適度に休息を取る

妻の病気を目の当たりにし、無理をすると健康を損なうことを痛感しました。

適度な休息を取りながら、心身のバランスを保つことを意識しています。

6.人との関わりを大切にする

家族や地域の人々との関係を築くことは、心の安定につながります。

息子との料理や町内会の活動、亀田体育館の働く仲間やご利用されるお客様との会話を通じて、

人とのつながりの大切さを改めて感じました。

7.感謝の気持ちを持つ

益軒は「日々の生活の中で感謝の気持ちを持つことが幸福につながる」と述べています。

妻がどれほど私を支えてくれていたかを強く感じ、これからはもっと感謝の気持ちを伝えたいと思いました。

 

こうして、今回のひとり暮らしを通じて貝原益軒の『養生訓』の教えを実感しました。

妻が戻ってきたら、家事や町内会の仕事も協力しながら、健康で充実した生活を送ることを心に決めています。

妻の入院を機に、自分の健康をもっと意識し、前向きに生活を整えていこうと思います。

 

次回のKametterは大滝さんです!

さて、元気いっぱいの大滝さんの「最近の個人的ニュース」は何でしょうか?

 

 

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