公益財団法人 新潟市開発公社スポーツプロモーション課

いつも鳥屋野総合体育館をご利用いただきありがとうございます。

ワタクシが愛してやまないアルビレックス新潟が遂にJ2優勝を成し遂げました！

各館バナーを掲示しお祝いムードでございました。

そして来シーズンは6年ぶりにJ1の舞台で戦うことができます！

既に優勝は決めていましたが、最終節の10.23の試合では見事に勝利！

気持ちよくビッグスワンで優勝を喜ぶことができ、実感が湧きました。

セレモニーでは堀米キャプテンと松橋監督のインタビューがありましたね。

キャプテンの「新潟最高！」に続き、松橋監督の「新潟”超”最高！」の叫びはたまりませんでした。

今シーズンはJクラブの監督初挑戦の松橋力蔵新監督が指揮を執り、

昨シーズンのほとんどの主力選手の残留もあり、期待とワクワクでいっぱいでした。

しかし開幕4試合は勝ちなしと出足が悪いスタート。この先昇格争いに加われるか不安に見舞われましたが、

ホームで10連勝とクラブ新記録を樹立するなど、攻撃的なサッカーを展開し順調に勝ち星を重ねました。

シーズン中に本間至恩選手の海外移籍や高木善朗選手の怪我といった主力選手の離脱があり、

昨シーズン同様、中盤戦での失速が頭をよぎってしまいましたが、

監督が「全員が戦力」と掲げるサッカーが機能し、誰が出場しても勝ち点を積み上げることに成功。

結果的に、J2では2003年以来19年ぶりの優勝を成し遂げました。

順位だけでなく、データでもその強さが証明されています。

攻撃面では、得点数73、得点者数20名、シュート総数477本

守備面では、失点数35、無失点試合18など、

見事に攻守ともに圧倒したサッカーを展開したといえます。

ちなみにイエローカード数は34枚で最小、退場者も0とクリーンな試合が多かったとも受け取れます。

そして来季の松橋監督の続投が発表されました！

以前よりJ1のレベルは上がっており、残留を勝ち取ることも難しいことが予想されますが、

どの選手が来季もプレーするか、どんな選手がやってきてくれるか、今からワクワクが止まりません！