公益財団法人 新潟市開発公社スポーツプロモーション課

いつも鳥屋野総合体育館をご利用いただき、ありがとうございます。

 

12月24、25日と2日間、当館にてWリーグ公式戦「新潟アルビレックスBBラビッツvsアイシンウィングス」

が行われました。

 

サッカーはシーズンオフということもあり、「アルビロス」が生じていましたが、

せっかく職場で行われたので観戦して参りました！

 

普段はサッカーしか観ないワタクシにとって、女子バスケは初めての観戦でした。

今回は女子バスケ観戦の楽しさや魅力をお伝えしたいと思います。

 

この日は両チームの選手がクリスマスにちなんだ被り物をして入場しました。

プレゼントの投げ込みもあり、早く入場しても楽しめました。

約30分間の練習が終わり、試合がスタート！

全体の感想としては、パスやドリブルがスピーディーで、試合の展開も早いと感じました。

ボディコンタクトも激しく、テレビでは伝わらない魅力がありました！

 

サッカーのように一瞬で一発逆転という展開はありませんが、

差があってもジワジワと追い付き追い付かれの展開が楽しめます。

25日の試合でも、段々と点差が縮まる展開には手に汗を握って応援に夢中になりました。

 

この文章を読んでいただいている皆様にもバスケ観戦を楽しんでもらいので、

いくつかポイントを紹介します！

 

①ハリセンを使った応援

入場時に台紙を渡されますが、折り畳むことによってハリセンが完成します。これを手拍子代わりに手で叩いて使用します。

　　　　

選手のプロフィールもプリントされていたので、交代時などに瞬時に名前を確認することもできて良かったです。

 

バスケでは試合中にBGMがかけられており、攻撃時と守備時はそれに合わせて叩いて応援するというスタイルでした。

手拍子よりも大きな音が出るので楽しさもありました。

 

②飽きさせない演出

試合時間は10分×4Qの合計40分と短いですが、試合が終了したのは開始から約2時間後でした。

バスケはファールやタイムアウトがあると時計を止めるのです。

 

試合が中断し作戦タイムを行うことができるタイムアウトという時間があるのですが、中断中はチアリーダーのパフォーマンスがあります。

ハーフタイム時だけでなく、試合止まるたびに登場するため、観客は試合以外の演出も楽しむことができるのです。

アルビレックスチアリーダーのダンスはキレがあって素晴らしいのです。

是非こちらも注目してください。

 

③注目の選手

ワタクシが印象に残った選手を紹介します。

 

#15久米捺美選手

身長178cmを活かし、攻守に渡り体を張ったリング下でのプレーが印象に残りました。

激しいマークがありつつもチーム最多タイ13得点をマークしました。

実はバスケって接触プレーが激しい競技なのですよね。転ばされてしまってもファールと判定されないことも多々ありました。

 

＃7北川直美選手

北川選手は12得点11リバウンドと2つの項目で2桁を記録しました。

外側からドリブルで切り込みシュートまで持ち込むなど、積極的なプレーが光っていました。

 

 

この通り、もう一度見に行きたいと思える楽しい試合観戦でした。

なんと、12月30.31日と年末も、長岡で試合が行われます！

 

「THE FIRST SLAM DANK」を観に行ったばかりという方は多いのではないでしょうか？？

スクリーンとは違った迫力や臨場感を楽しめる、アリーナでのバスケ観戦もぜひお楽しみにください！